学歴コンプレックスを抱えている君へ

“俺(私)はこんな大学にいるような人間じゃない”

第一志望の大学に落ちて、不本意にも滑り止めの大学に進学することになった多くの新大学生が頭の中に抱えている言葉なのではないでしょうか。特に得点開示などを行い、数点差で落ちたと知った時はもう一度落ちた大学にリベンジしたい…!と考える人も多いと思います。今回はそのような学歴コンプレックスを抱えている大学生にむけた筆者の考え、対処法などについて述べたいと思います。こういった悩みを抱えている方はぜひご一読お願いします。

・第一志望でない大学に入学してしまうと

もしあなたが第一志望でない大学に入学したとき、その気分は必ずしも晴れやかではないと思います。行きたかった大学のキャンパスライフや、その大学に進学した友人、SNSなどを見てしまうことで、「やっぱりあの大学に行きたかった」とより強く思ってしまうかもしれません。そのせいで大学生活を思うように楽しめず、周りにもいまいち馴染めないという経験をする人もいるでしょう。現に私がそうでした…。

そこで出てくるのが、大学に在学しながら行きたい大学に向けて受験勉強をする「仮面浪人」や、大学を休学・退学して再び受験勉強に専念する「浪人」といった選択肢です

・(仮面)浪人の成功率は低い

しかし、浪人の成功率は約2割で、大学に在学しながら行う仮面浪人では成功率が約1割ほどまで下がるというデータがあります。

その理由としては、浪人には高校のような強制力がなく、学校行事のような区切りも存在しないため、長期間にわたってモチベーションを維持することが難しいことなどが挙げられます。さらに仮面浪人には、大学の授業を受けながら、学期末には大学の試験勉強もしなければならないという要素も加わるため、より一層受験勉強の時間を確保することが困難になるでしょう。

このように、浪人したからといって必ずしも行きたかった大学に行けるとは限りません。1年間を無駄にしてしまうかもしれませんし、場合によっては現役で受かった大学にすら落ちてしまう可能性もあるのです。

・本当に行きたかった大学に行けば人生はよくなるのか

じゃあ、このコンプレックスや後悔をどう解決すれば良いのか?と思った人もいるのではないでしょうか。

そこで私が思う一番の解決策は、行きたかった大学に入れなかったことを後悔し続けるのではなく、入った大学を後悔しないような4年間を過ごすことなのではないかと思います。

その方法は様々あると思います。アルバイトをしてお金を稼ぎ、社会経験を積むこと、サークルに入ってやりたかったことに挑戦し、気の合う新しい友人を作ること、大学生活という人生の夏休みを有効活用して、自分のやりたかったことに没頭することなどです。

大学受験はゴールではないので、その先の就活に向けて自分が本当に行きたい企業を見つけ、それに向けた大学生活を送るというのも良いでしょう。また、大学院に進学するのであれば、大学院でその大学を目指すというのも良い選択だと思います。

最終的に、自分が卒業した大学での生活に「楽しかった」「ためになった」と思える思い出がたくさんあり、「この大学に入って良かった」と思えるのであれば、それで良いと私は考えます。

・おわりに

今回、学歴コンプレックスを抱えている人に向けた、自分なりの解決策を書きました。私自身も第一志望ではない大学に進学したのですが、時間が経つにつれて第一志望の大学への思いは少しずつ薄れ、学歴コンプレックスも和らいでいくものです。

ですので、第一志望ではない大学に進学した人にも、ぜひ後悔のない大学生活を送ってほしいです。

↓もし大学生活をより良いものにしたいという方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

もしそれでも行きたかった大学に挑戦したい!という方は、大学を退学するなりして覚悟を決めて受験勉強するべきだと思います。卒業した大学は一生ついて回りますからね。全力でその1年間頑張りましょう!

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